永井農芸センター 丸干し芋 紅はるか1キロ 2400円
4.7/5
茨城県ひたちなか市には干し芋の美味しい直売所がたくさんあります。地元の人に聞いたお気に入りの直売所がこちらの永井農芸センター。
黄金色の透き通った芋が、これまでの干し芋の概念を覆してくれることでしょう。
ちなみに、スーパーで流通している丸干し芋は小さいのが3つで500円くらいしますが、こちらたっぷり1キロ入ってこのお値段、コスパ最強です。小分けにして冷凍保存して1年中食べましょう。食べるときはトースターで焼いてバターをのっけると…昇天します。
そしてこれは必ず食べられる訳ではありませんが、「幻の半干し芋」と個人的に呼んでいる代物があるんです。
永井さんに直接買い付けに行ったときのこと。「まだ完全に干せていないのだけれど…」と言って、味見させていただいた丸干し芋が最高に美味しかったのです。ただでさえ旨い丸干し芋が、水分を軽くはらみ、自然界最高と思われる甘みと、軽やかな食感を生み出していたのです。
もう食べられるかわかりませんが、記憶と舌に刻みこまれた味です。
4.8/5
藤沢駅から少し歩いたところにある名店。このハムとカマンベールチーズだけが挟んであるサンド、最高に美味しいです。バケット、ハム、チーズの全てがこだわりのものであるのはもちろん、それぞれの量や加減が完璧で過不足がありません。まさにパーフェクトサンドイッチです。
「フランス人のランチはパンにチーズとハムを挟んで持って行くだけ」と聞いたとき、ランチはテキトーなのかしら?なんて思っていた自分を叱ってやりたいと思いました。
ちなみにここは他のサンドイッチも美味しいものばかり。特にバインミーは必ず買います。バケット自体がパリで食べた名店のバケットを思い出させる味なので、サンドイッチのレベルを上げているんだろうな。あの風味、歯切れ、食材との一体感は、このバケットでないと出せないでしょう。
お昼どきは混むので12時前がオススメです。
4.8/5
七里ヶ浜の丘の上にあるイタリアン。とても気軽に子連れも入れるお店ながら、本格的なお料理をいただけます。
前菜はたくさん種類があって、自分の好みを見つける感じがとても楽しいです。パスタやメインはハーブやスパイスが多彩で複雑な味わいを作り出します。フォッカチャもとても好きです。
そしてコスパが最高です。いいんですか?!というお値段。特別な日に利用することが多いですが、近所なら通いつめたい素適なお店です。
4.8/5
江ノ電、江ノ島駅からすぐのイタリアン。メニュー構成は3種盛りの前菜、パスタ、メインディッシュ、デザート、カフェ。前菜はいつ行ってもひとつひとつ味わえる美味さ。しらすのカルボナーラや、やまゆり牛のトリッパは癖がないのに特徴的で忘れられない味です。メインは魚・肉ともに火入れが絶妙です。
予約していくと名入りメニューをいただけるので記念日にもおすすめ。近ければメインなしでさくっと食べるのもいいな。
そしてここはサーブが素敵で終始気持ちよく過ごせました。食いしん坊として特に嬉しかったのは、パスタを連れと2種類頼むと、少量を2皿ずつ用意してもらえたことです。お行儀よくシェアができました。
プリュム じゃがバターチーズパン
4.8/5
藤沢市石川の鍛冶山公園の裏にある、知る人ぞ知るパン屋さん。溢れるバターがパンに染み込んだときが食べごろ。味の濃いインカの目覚め?と思われるじゃがいもがゴロゴロ入っていて、チーズにまけない味わい。王道の組み合わせでありながら、食べた時は感動しました。何度でも食べたくなる味です。
子ども向けのウサギや熊の形をしたクリームパンが、大人も大満足のとても本格的な味で必食です!店の奥さんオススメの塩あんぱんも美味しい。パンドミはもっちりしていて、トーストするとさっくり。甘味と相性が良く、はちみつバターやフレンチトーストにすると最高です。
